「ことほき」は、デザイナーでありアーティストの鈴木安一郎さんと安藤健浩さんが立ち上げたしめ飾り作りのプロジェクト。
昨年もご好評いただいた、ことほきのしめ飾り作りが体験できるワークショップを今年も開催します。
日本の新年を飾るしめ飾りは、古い年の災いを閉め出し、新しい年の神様をお迎えする清浄な場所を表す目印として用いられてきました。
鈴木さんと安藤さんのお二人が藁（わら）を綯（な）うという一つの手作業からなる造形の面白さに惹かれ、稲作文化の深さに大いに魅せられて始めたしめ飾り作りは25年目になります。
素材になる稲藁を育てることから始まる「ことほき」のしめ飾りは、稲本来の姿を活かして制作されています。シンプルで潔い手仕事のちからを感じてください。
制作するお飾りはインテリアの一部として日常空間に飾ることも出来ます。
今回はワークショップにあわせて藁材（稲藁束・稲穂束）の販売も予定しています。ご自宅に帰ってもうひとつ制作したり、稲藁（稲穂）で装飾したりと、ご自由にお使いいただけます。
※藁材は会場のみの販売とさせていただきます。
※稲藁束は玉締め飾り小・鳥お飾りなどを１つ制作出来る量、稲穂束は玉締め飾り小を制作出来る量です。
ことほき 春を迎えるかたち ワークショップ
「しめ飾りをつくろう」（稲わらのフォークロア・アート）
［会場］GALLERY CLASKA（東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル 9F）
［日時と制作するお飾り］
◎2024年12月7日（土） 13:00～16:00 「玉しめ飾り（小／稲穂一束）」
◎2024年12月8日（日） 13:00～16:00 「鳥お飾り」
［定員］各部15名
［参加費］6,600円（税込、材料費込）
［申し込み方法］
「CLASKA ONLINE SHOP」の特設ページにてご参加申し込みを承ります。（参加権をご購入いただく形になります）
［申し込みに当たってのご注意］
※参加費は事前支払いです。
※参加費のご入金確認をもってお申し込み完了となります。
※お申し込み後のキャンセル・返金は承りかねますので予めご了承ください。
［お願い］
◎原則、1名につきしめ飾りを1つお作りいただくワークショップとなります。複数人でのご参加の場合は、人数分のお申し込みをお願いいたします。
◎未就学児の小さなお子様のご入場・ご参加は、ご遠慮いただいております。小さなお子様が参加される場合は、スペースの都合上、大人1名につきお子様1名までとさせていただきます。（複数名での同伴はご遠慮ください。）
◎汚れてもよい、動きやすい服装でご参加ください。（スカートでのご参加はご遠慮ください。）